げんしけんを9巻まで読んだ感想(ネタバレ注意)
最初らへんは理解が追い付かなくて正直面白くなかったけど、段々と面白くなったな。
いいなと思ったキャラは、朽木と荻上と斑目と金髪の女の子(名前忘れた)大野やな。
まぁ、大野は中身じゃなくて見た目が好き。
当時のオタクが周りからどういう風に見られていたとか、どういう風に楽しんでいるのかとかが分かった。
そしてまだ未成年だというのにお酒を普通に飲んでいるのが怖い。
大学生ってそういうものなんだろうか?そこら辺がちょっと解せない。
春日部もタバコを吸っていたしな。
春日部といえば、斑目と春日部が二人っきりの時に鼻毛が出ていたシーンが面白かったな。てか、あの時二人がいい感じになればいいのにと思っていた。
斑目は誰ともくっつかなかったのがかわいそうだった。(9巻までの話だけど)
てか、コスプレ衣装を自分で何着も作ったり、フィギュアを作ったりするのがすごい。
『これが私の御主人様』っていう漫画でも、主人公がコスプレ衣装作っていてあれは特殊なキャラなんだと勝手に思っていたんだけど、そんなことないみたいやな。
笹原がエロゲをプレイするためにパソコンを買っていたからちょっと驚いた。
春日部が高坂のオタク趣味をやめさせようとしている所がなかなか印象的だった。
朽木の扱いがかわいそうだった。
彼は発言とリアクションがアスペっぽかった。
正直、朽木の女装(メイド服以外)は悪くはなかったと思ったから、大きく描いたやつを載せて欲しかったわ。私は、女装しているキャラを見るのが好きなので。
コスプレ衣装が盗まれた時、犯人からコスプレ衣装を取り返した朽木はすごかったのに、誰一人有難そうにしていなかったのが正直可哀想だった。
荻上と笹原がくっついたのが意外だった。
笹原は好きでも嫌いでもないから、荻上とくっついたのが正直解せなかった。
1年ごとに会長が代わるのが面白かったな。
荻上の過去のエピソードは心に響くものがあったな。
自分も数年前にネットの友達相手にそういうことをやって、怒られたことがあるからそいつの気持ちが今分かった。